お泊まりの夜、彼氏から「一緒にお風呂入る?」と誘われた。楽しそうとは思うけれど、明るい場所で裸を見られたり、身体を洗っている姿まで見られたりするのは、恥ずかしい。
恋人と一緒にお風呂へ入ると、服を着ているときよりも身体の距離が近くなります。普段なら一人で済ませている入浴の様子まで見せることに、戸惑いを感じる人もいるでしょう。
彼氏とのお風呂では、実際にどんな過ごし方ができるのか。恥ずかしさがあるなら、どこを変えると自分も楽しめそうなのか。この記事では、何を恥ずかしいと感じるのかを確かめながら、自分も楽しめる彼氏とのお風呂の過ごし方を考えます。
一緒に入りたいけれど恥ずかしい。何が気になる?

「一緒に入ってみたい」という気持ちがあっても、すべての場面を同じように楽しめるとは限りません。何が恥ずかしいのかを少し具体的にすると、自分に合う入り方も考えやすくなります。
明るい場所で裸を見られること
セックスのときは照明を落としていても、浴室では明るい場所で全身が見える。湯船へ入ったり出たりするときにも隠しにくく、相手の視線が気になる。
体型や肌など、自分が気にしている部分をはっきり見られることに抵抗がある人もいます。この場合、彼氏とお風呂で過ごすこと自体ではなく、明るい場所で裸を見られることが気になっています。
裸を見られることへの抵抗については、「裸を見られたくない。恋人にも見せたくないのはおかしい?」も参考にしてみてください。
身体を洗う姿や、身支度の途中を見られること
裸でいることより、身体を洗っているところを見られる方が落ち着かない場合もあります。
脇や脚、デリケートな部分まで洗う。メイクを落として顔や髪を濡らす。普段なら一人で済ませているムダ毛の処理や身体のケアもあります。お風呂から上がったあとも、髪を乾かしたり、スキンケアをしたりと、自分なりの順番があるでしょう。
気になっているのがこうした場面なら、「一緒に入ること」よりも、普段一人でしている身支度を見られたり、自分のペースで進めにくかったりすることに抵抗があるのかもしれません。
一緒に入ったら、セックスまで期待されそうなこと
今日は湯船でゆっくり話したい。少しくっつきたい。でも、その先までは求めていない。裸で一緒にいることで、「このあとセックスするのかも」と身構えることもあります。
その場合、気になっているのは裸を見られることよりも、一緒にお風呂へ入ることで、その先の性的なことまで期待されそうなことです。
「ムードを壊したくない」「彼氏はしたそうにしている」と感じたとしても、お風呂に一緒に入ることと、その後の性的な行為を望むことは別です。一緒にお風呂へ入ると決めたことが、その後のすべての行為への同意になるわけではありません。
恥ずかしいとき、どうすれば一緒に楽しめる?

「一緒にお風呂に入る」と聞くと、服を脱いで身体や髪を洗い、湯船につかって上がるまで、ずっと二人で過ごす姿を想像するかもしれません。
けれど、一緒にする範囲はもっと自由です。湯船だけ、背中を洗うところだけなど、自分が楽しそうだと思う時間を選べます。たとえば、こんな過ごし方があります。
身体を洗ってから、湯船だけ一緒にする
身体や髪を洗う姿を見られたくないなら、先に一人で入って済ませておき、湯船につかる頃に彼氏に来てもらう方法があります。
お風呂で一緒に過ごす時間を湯船だけにすれば、身体や髪を洗う時間も、お風呂上がりのケアも、自分のペースで進めやすくなります。
一緒に話したり、くっついたりする時間はほしい。でも入浴のすべてを見せたいわけではない。そんな場合にも取り入れやすい入り方です。
洗ってほしいところだけお願いする
身体は自分で洗いたいけれど、背中を流してもらったり、髪を洗ってもらったりするのはちょっと楽しそう。そんな気持ちがある人もいるでしょう。
その場合は、「背中だけお願い」「今日は髪を洗ってほしい」と、してほしいことだけを伝えます。
自分から彼氏の背中を流してみるのも、ふたりのお風呂ならではのスキンシップのひとつです。全部を洗い合わなくても、短い触れ合いだけを楽しめます。
明るさや雰囲気を変えてみる
浴室の明るさが気になるなら、照明を調整できる場所では少し暗くしてみる方法があります。好きな香りや色の入浴剤を選び、普段一人で入るときとは少し違う雰囲気にするのもひとつです。
明るさを変える目的は、裸をきれいに見せることではなく、自分が落ち着いて過ごせるようにすること。暗い方が落ち着く人もいれば、相手の表情が見える明るさの方が安心する人もいます。
自分が緊張しにくい環境なら、裸をどう見られているかよりも、湯船での会話や触れ合いに気持ちを向けやすくなるでしょう。
毎回一緒にお風呂へ入ると、マンネリする?

一緒のお風呂が楽しくなっても、毎回続けていると「裸を見慣れてドキドキしなくなる?」「マンネリしない?」と気になることがあります。
最初は特別だった過ごし方が、長く付き合う間に日常の一部になることはあります。ただ、それを心地よい習慣と感じるか、たまにの方が楽しめると感じるかは、人によって違います。
一緒にお風呂へ入る回数だけでは、カップルが長続きするか、相手への性的な魅力が薄れるかまでは分かりません。ふたりが今、その時間をどう感じているかは別の話です。
自分はお泊まりのたびに入りたいけれど、彼氏は旅行のときくらいで十分。彼氏は毎回誘ってくるけれど、自分は一人でゆっくり入りたい日もある。そんな違いがあるなら、「一緒に入るのが好きか嫌いか」だけでなく、どのくらいの頻度なら楽しめるのかまで具体的にすると、ふたりの希望の違いも話しやすくなります。
毎回一緒に入るカップルもいれば、旅行のときだけ、気が向いたときだけというふたりもいます。心地よい頻度は、付き合いの中で変わることもあるでしょう。
「一緒にお風呂入る?」に、どう答えたい?
彼氏から「一緒にお風呂入る?」と聞かれたとき、答えは「入る」「入らない」の二つだけではありません。
今日は湯船でゆっくり話したい。髪を洗ってもらうのは楽しそう。でも、身体を洗うところは一人で済ませたい。そんなふうに、一回のお風呂の中にも「一緒にしたいこと」と「一人でしたいこと」があります。
彼氏とのお風呂で楽しみたいのは、入浴のすべてを見せ合うことではなく、普段とは少し違う距離で話したり、触れ合ったりする時間なのかもしれません。
恥ずかしいところは一人で、楽しそうなところは一緒に。次に「一緒に入る?」と聞かれたときは、今日はどんなふうに過ごしたいのかまで考えてみると、自分なりの答えが見つかりそうです。
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